葬儀の費用を徹底解説

葬儀の見積もりを取る

葬儀の見積もりを取るの写真

葬儀の見積もりを取る必要がある理由のひとつは、葬儀にかかる費用とその内訳を正確に把握するためです。葬儀社は質問すれば口頭で教えてくれるかもしれませんし、ホームページやパンフレットに大まかな費用が記載されている場合もありますが、葬儀は故人や遺族によってそれぞれ異なります。ある意味、同じ葬儀は2つとないと言えますが、その分、正確な金額を知ることは難しいのです。きちんとした見積書を作成してもらうことで、費用がより明確に把握できるようになります。

葬儀費用はお布施でまかなえると思っている方もいらっしゃいますが、それはある程度の参列者がいる葬儀の場合のみです。参列者が少ない家族葬の場合、お布施の総額が少なく、お布施の3分の1から2分の1が返礼品に充てられるため、残りの金額で葬儀費用を賄うことは難しいでしょう。また、最近では、返礼品の手間を省くために、寄付金を辞退する家族葬も多くなっています。これらの理由から、家族葬ではある程度の自己負担が発生すると考えてよいでしょう。しかし、招待された人だけが参列するため、喪主や遺族の精神的負担は一般葬よりも軽く、じっくりと故人の死を受け止めることができるのです。定額プランを選ぶ際は、必ず見積書を出してもらい、何が含まれ、何が含まれないのかを確認しましょう。

葬儀社に見積もりを出してもらう方法は、まず葬儀社に直接話を聞くことです。直接葬儀社を訪れて、細かい条件などを相談することができます。ただし、葬儀社が決まっている場合は問題ありませんが、複数社から見積もりを取りたい場合は、時間がかかる場合があります。また、インターネット上で見積もりを取るという方法もあります。様々な葬儀社のホームページからプランを選んで見積もりを取ることができるため、複数社から見積もりを取りたい場合におすすめです。また、最近では電話だけでなくチャットで個別の質問を受け付けている葬儀社もありますので、気になる内容については細かく質問することができます。

葬儀にかかる費用のすべてが見積もりに表されているわけではありません。見積書に記載されている項目や数値は、基本的に葬儀屋さんへの支払いがメインとなります。見積もり額がすべてだと思っていると、大変なことになります。後悔しないためにも、見積書に記載されていないことが多い費用については、十分に確認するようにしましょう。